買いたい方
不動産を購入する
購入資金について
初期費用
自己資金と住宅ローンの返済可能額で購入総額が決まります。自己資金と自分の支払い能力からみた住宅ローンの総額を把握し、必要な初期費用を計算します。売買代金以外の諸費用についても考慮する必要があります。
資金計画
毎月の返済可能額から借入総額が決まります。住宅ローンの年間返済額は、年収の25%から30%以内にすることが重要とされています。
親などから贈与、借りる場合
親類からの資金の贈与、借入の際の贈与税にも注意が必要です。「あるとき払い」や「出世払い」になりがちで、このような場合には贈与税を課せられる場合もあります。
物件の選び方
全てが満足できる物件を探すことはむずかしいですから、
自分や家族にとって重要な事柄を考慮し、価格面とのバランスをとりながら、
ライフスタイルにあった物件の選択を行うことが大切です。
新築物件
| 価格と手数料 | 建物部分は誰も使っていない新築が高くなる。不動産会社等の企業が売主になっている場合が多く、この場合仲介手数料はかからない |
|---|---|
| 設備や間取り | 最新の設備(床暖房・浴室乾燥機・インターネットなど)が備えられていることも多く、構造上も採光や通風が考慮されており、さまざまな工夫が施されていることが多い。 |
| 融資や税制など | 融資が受けやすく、返済期間も長くできる。税制上でも新築住宅に関する軽減措置は多い。 |
| その他 | 建物が完成する前に契約することが多いのでパンフレットやモデルルームだけで意思決定を行わなければならない。 |
中古物件
| 価格と手数料 | 建物は時間がたつほど価値が下がるため、その分安くなる。不動産会社の仲介により契約を行う場合が多く、その場合仲介手数料が必要。 |
|---|---|
| 設備や間取り | 築年が浅ければ、最新の住宅に見劣りしない設備が施されていますが、古いものでは間取りが細かく区切られたり、収納スペースが小さかったりするケースも多い。 |
| 融資や税制など | 返済期間は新築住宅より短くなるケースが多い。税制上も優遇措置が限定される。 |
| その他 | 実物の物件を見ることができるが、素人では判断が難しいこともある。パンフレットなどの資料がないことが多い。 |
取得・保有にかかる税金
売買契約書作成時の印紙税
売買契約書の作成時、および購入資金等の借入れに伴う金銭消費貸借契約書の作成時には、国税である印紙税が契約書作成者に対して課税されます。納付方法は税額相当額の印紙を貼りつけ、それを消印します。
登記にかかる登録免許税
登記を行うときには、不動産の保存登記、移転登記、抵当権設定登記等により第三者への対抗要件を備え、保護される利益に対して国税としての登録免許税が課税されます。
マイホーム取得に伴う不動産取得税
住宅を新・増・改築したり、土地建物の購入、贈与、交換などで不動産を取得したときには都道府県税の不動産取得税がかかります。不動産の取得は有償、無償を問いません。
保有にかかる登録免許税
固定資産税は、土地・家屋の保有について課せられる市町村税で、毎年1月1日現在で固定資産課税台帳に所有者として登録されている人に課税されます。
購入の流れ
購入の流れ
STEP 1 相談
価格、地域、沿線、土地の広さ、建物の間取りなどのご希望条件をお聞かせ下さい。購入条件の絞り込みや資金計画などご提案します。疑問点やご不明な点、資金や法律のことなどもお気軽にご相談ください。
STEP 2 資金計画
ご購入に必要な費用やローンの返済プランなど、お客様のご希望にそったご提案をいたします。いくらの物件が購入できるかを割り出すには、月々およびボーナス時に返済できる金額から、ローンの借入金額を算出します。
月々の返済金額には、毎月の積み立て貯金額、賃貸住宅にお住まいなら現在の家賃などが目安となります。
STEP 3 情報収集・現地見学
所在地や沿線・駅、間取り、価格などのすべての面で満足できる物件は、なかなかすぐには見つからないのが普通で、できるだけ多くの情報を集めることが重要です。新聞の不動産広告や折り込みチラシ、住宅情報誌、ホームページをはじめとするインターネット情報も上手に活用しましょう。
収集した情報を検討して、気になる物件があったら積極的に現地見学に行きましょう。物件情報だけではわからない建物の具体的な状態や、周辺のさまざまな環境を知るには、現地を見学するのが一番です。
STEP 4 不動産売買契約の締結
不動産売買契約は、「不動産売買契約書」を用いて締結されます。売買契約書は、取引内容や当事者の権利・義務などを明らかにし、安全・確実な売買の成立を目的とするものです。売主・買主の双方が署名捺印し、買主が手付金を支払って契約が成立します。
STEP 5 住宅ローンの申込
住宅ローンは、大きく分けて「公的融資」と「民間融資」の2つに分けられます。どちらを利用するかは、利用者の資格条件や取得する物件によって決まります。
ローン審査、融資実行に一般的に約1か月くらいかかります。
STEP 6 残代金の受領・引渡し
物件が引渡し可能な状態であるか、契約時と状況が違っていないかなど最終確認を行います。
残代金を支払い、固定資産税を精算して所有権移転登記の申請(登記手続き)をします。
鍵を受取り、引渡し完了です。